わたしたちが起こしたなにげない出来事が繋がっている『木曜日にはココアを』
今回おすすめする本は『木曜日にはココアを』です。
あらすじ
カフェに行ったり、絵を書いたり、働いたり、料理を作ったり、ココアを飲んだり。
そんな日常のワンシーンでひょっとしたら私たちは誰かを救っているのかもしれない。
12編からなる短編はどこかで話だったり人との触れ合いがつながっていて、自分が発した何気ない一言が人に夢をもたせたり、勇気づけることが出来たり
日本、シドニー、イギリスを舞台にした様々な登場人物の心境から心が温まっていきます。
本との出会い
この本は転職のお祝いに頂いた一冊です。
完全に私事ですが、一月から別の会社に転職し新しい業務に従事します。
そんな状況の中お祝いの一冊で友人から頂きました。
一度読んで感動した本を励みになるかと想い贈ってくれたそうです。
感想
私の中で転職を勇気付けられる一冊でした。
自分が新しいことをする。
その時に誰かとの会話が生まれその誰かとの付き合いが一生になるかもしれない。
そんな想いを馳せながら次の転職先に進むことが出来るとてもいい本でした。
転職の予定がない方でも自分の普段の生活から一歩踏み出す後押しをしてくれる一冊かも知れません。
是非、おすすめしたい一冊です。
最後に
「甘くみえるのにしょっぱいなんてまるで人生よね。」
~6章老夫婦のおばあさん~
以上、御覧頂き誠に感謝感激雨霰でした!
今回紹介した本は下記から購入可能です!